こんにちは🏵️
コペルプラスかごしま永吉教室です!
9月になりました!
朝夕は心地よい風が吹き、
だんだんと秋の気配が近づいていますね🍁
かごしま永吉教室の子どもたちは
素敵な夏を過ごしたようで、
日に焼けた肌にキラキラの笑顔を見せながら
思い出話を聞かせてくれますよ😊
9月も元気いっぱい楽しく過ごしましょうね✨
今回は『相手の気持ちを考える力』
【心の理論】についてご紹介いたします。
「自分がされて嫌なことは相手にもしない。」
「お友だちの気持ちになって」などの言葉をかける場面。
よくあるのではないでしょうか?
実はこれらの言葉は子どもたちにとって
理解が難しく、効果的ではない場合があります😵
子どもにとって自分は
「相手」や「お友だち」ではないからです。
およそ4~6歳ごろになると、
自分と同じようにお友だちにも
心があることに気が付いて
「お友だちにはお友だちの気持ちがある」と
分かるようになります💭
これを【心の理論】と言い、
社会的な相互作用やコミュニケーションにおいて
とても重要なスキルです🎀
子どもが他者の気持ちや意図を理解し、
それに基づいて行動を予測する力であり、
社会的スキルの基盤となるものです。
幼少期から徐々に発達し、
状況にあったサポートと環境によって
育まれていきます🌱
日常生活の中で他者の視点を考える機会を増やすことで
子どもたちは豊かな社会的スキルと
共感能力を身につけることが出来るでしょう🌟
そんな【心の理論】を育むためには、
周りの積極的なサポートが必要です🤝🏻
有効とされている5つの方法をご紹介いたします📝
*対話と質問
日常の会話の中で子どもに
感情や意図について尋ねることで、
他者の心を考える機会を設けます🙌🏻
例:「どうしてお友だちは悲しそうなのかな?」
「この絵本に出てくるクマさんは何を考えていると思う?」
*役割遊び
《おままごと》や《ヒーローごっこ》などの
役割遊びやごっこ遊びを通じて、
子どもは他者の視点を取る練習をします。
異なる役割を演じることで、
他者の感情や考えを理解する力が養われます🌱
*感情教育
感情に関する言葉を押して、
子どもが自分や他者の感情を
言葉で表現できるようにします。
絵本や感情カードを使って、
様々な感情について話し合っても◎
*共感を示す
大人自身が共感的な行動を示すことで、
子どもは共感のモデルを学びます🌼
例えば誰かが困っている時に
助ける姿を見せることで、
子どもも同じような行動をするようになります✨
*物語の活用
読み聞かせやストーリーテリングを通じて、
子どもは登場人物の感情や行動を
理解する練習が出来ます📛
物語の中でキャラクターの気持ちや
行動について話し合うことも、
心の理論を育てるのに有効的です◎
※ストーリーテリングとは・・・
物語(ストーリー)を使って伝える方法のこと。
レッスンにおいても課題の中に
SST(ソーシャルスキルトレーニング)があります。
またコミュトレや集団レッスン等で
お友だちと関わる機会も設けております🌷
様々な課題や活動を通して、
相手の気持ちを考えることが出来るように
スタッフ一同、全力でサポートしてまいります🍀
コラムはこちらから!
【心の理論】における発達段階についても
書かれております📝
ぜひご覧ください👀✨
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鹿児島市のコペルプラスでは、
唯一の多機能型事業所となっております🌷
0歳から小学生まで、お子さまの成長を
長期間にわたり、サポートいたします🍀

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